カテゴリ:Films "G"( 15 )

La Giusta Distanza

邦題:まなざしの長さをはかって

DVDのパッケージに、イタリアのアカデミー賞主要何部門ノミネートとか書いてあった気がする。
でも全く面白くなかった。

ただ主役の女優さんはめちゃくちゃ可愛かった。
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by amica_bambina | 2012-10-05 21:21 | Films "G"

The Girl with the Dragon Tattoo

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[邦題:ドラゴン・タトゥーの女]


遅ればせながら鑑賞しました!
もはや通常版(R+15)は上映してないらしく、夜限定のR18+版だったので
相当グロいのかと思ったけど全然そんなことなくて、どこら辺が通常版と違うのかよく分からなかった。
通常版はレイプシーンがもっとカットされてるのかなぁ。

レイプの報復シーンは最高でした。
女性なら全員あのシーンでよくやった!と思うはず。

何かよっぽど大変な育ち方をした、問題やトラウマだらけのリスベットが
こんなに強く賢く生きているのが素敵すぎる。
なんでこれだけみんなが彼女に夢中になるのか、
そしてルーニー・マーラがオスカーにノミネートされた理由も大納得。

ストーリーはけっこう複雑で、この本1冊だけで映画2~3本作れるくらいの濃い内容だったので
まぁ3時間になるのは仕方ないとしても、長い・・・
特に最初の1時間は長かった。

アメリカのリメイクなんだからアメリカかカナダを舞台にすればいいのに
オリジナルのままスウェーデンを舞台にしてるから、人の名前もスウェーデン語で憶えにくいし
みんなスウェーデン語訛り(という体)の英語をしゃべるからものすごく聞き取りにくくて
字幕もじっくり読む余裕がなく、誰が誰だかすぐ分からなくなったし
帰ってからIMDbとWikipediaでストーリーを読んでおさらいしてどうにか全部分かった感じ。

でもすぐにでもまた観たいと思わせる魅力がリスベットにあるので、たぶん続編も観ちゃうんだろうなぁ。
3時間の間一回もニコリともしないけど、一箇所だけ女の子らしい可愛いことを言うシーンがあって
もう、やられました。大好き。

ルーニー・マーラは本当にすごかった。
ソーシャル・ネットワークのエリカと同一人物が演じてるなんて
知らなければ絶対気づかないであろう豹変ぶりでした。

スウェーデン版も見てみようかなと思うけど
スウェーデン語だから字幕をしっかり読まないと理解できないし、ますます大変そう。

あと、Lisbethがなんでカタカナだと「リスベット」になるのかが分からない。
リスベスかリスベツにしか聞こえないけど、スウェーデン版ではリスベットって言ってるのか・・・?
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by amica_bambina | 2012-04-03 15:55 | Films "G"

The Godfather

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[邦題:ゴッドファーザー]

ツタヤで100円だったので、借りてみました。
これはどこでも大抵、歴代名作第1位とかになってる映画ですね。
マフィアとかに全く興味がないので、たぶん私には良さが解らないであろうと思って
今まで観ずにいたけど、やっぱり良さはあまり解らなかった・・・

最初の方は、ゴッドファーザーが意外とお人よしだったりして面白かったけど
だんだん誰が誰か見分けがつかなくなっていって
しかもマイケルがアル・パチーノだということに全く気づかなかった・・・

申し訳ないけど、私はアル・パチーノとロバート・デニーロの区別がつかないくらいで
彼の出演作もロクに見たことがないもので。

あと誤訳がものすごい気になりました。
イタリア語とイタリア訛りの英語だったので、最初英語字幕を出して観てたんですが
ストーリー展開が追えなくて疲れてきたので日本語字幕に変えたら
誤訳が気になって気になって。

ゴッドファーザーが殺されたと解ったとき、マイケルが兄弟に電話したとことか
Are you there?は、「聞いてるのか?」ってことなのに
「街にいるのか?」ってなってるし!
電話の会話でbe thereというのは「電話口にいて話を聞いてる」という意味です。
基本中の基本です。

でもこの映画、エンディングはすごい格好いいと思いました。
家族のマフィアの仕事をずっと拒否していたマイケルが
ゴッドファーザーの死によって、復讐していくうちにどっぷりマフィアに染まっていって
ついには妻をもぞっとさせるようなゴッドファーザーに・・・という感じで
妻のショックを受けた表情で終わりを迎えるのが素敵でした。
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by amica_bambina | 2009-12-22 01:23 | Films "G"

The Graduate

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[邦題:卒業]

いつも思ってたけど、この邦題はわざと変えたんじゃなければ誤訳です。
「卒業」はGraduationで、原題のGraduateは「卒業生」とか「卒業した人」、人物を指す名詞なので。

この映画のエンディングは誰もが知っているとおり、
ダスティン・ホフマンが結婚式から新婦を連れ出して逃げ去るというもの。
大槻ケンヂは、「2人はバスに乗り込んで笑い合うが、すぐに自分達のしてしまったことの大変さに気づいて
笑顔が消えて終わる」みたいに書いている。

なんてエッジの効いたエンディング!と思って観てみました。
本当に笑顔が消えて、最後は無表情で暗転→エンドロールだった。
ロマンチックなだけで終わっていない、この後の現実を暗示する感じで素敵でした。

60年代の映画にしては面白い撮り方で画が単調じゃなかったところが良かったし
エレン役のキャサリン・ロスがものすごく可愛かった。
ダスティン・ホフマンは、私の中ではジャンヌ・ダルクの良心役とか
ミートザペアレンツ2のベン・スティラーのお父さんっていうイメージしかなかったけど
若い頃は今と違う感じだし、しゃべり方がフォレスト・ガンプのようなニコラス・ケイジのような
頭のとろそうな感じだし、けっこうビックリでした。

でもやっぱり何度も観ようと思うほどには濃くないんですねー、昔の映画は。
今の映画(ハリウッドのCGアクションとか日本の漫画・ドラマの映画化濫用は除く)と比べると
やっぱり人間の心理描写があっさりしてて物足りない。
今の映画は人間の深部を描いている、だから残酷な映画も多くなっているけれども
これは映画の退化ではなく進化だと信じたいです。

あと、この映画はスカボロー・フェアを何回も流しすぎ。
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by amica_bambina | 2009-09-12 22:16 | Films "G"

I girasoli

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[邦題:ひまわり]

40~50代のおじさん達が好きな映画。
昔の映画は苦手だけど、これは特に古さを感じず退屈せず観ることができたものの
あまり感動はなくて残念でした。

戦争で行方不明になった夫を妻が必死に探すという感じのあらすじだったので
ロング・エンゲージメントやライフ・イズ・ビューティフルみたいな感じで
女性の愛の強さが美しく描かれてるのかと思ったけど
ソフィア・ローレンは眉毛がヤンキーの如く細く、妖怪人間ベラのようで怖かった。

戦争で夫が記憶喪失になって別の女性と結婚していたという
「はいからさんが通る」のような展開。
ロシアで消息を絶ったというのも同じ・・・これが元ネタなのかも。

戦争のせいでこんなひどいことが起こりうるというのは伝わるし
当時はこういうセンチメンタルな悲恋系の映画が流行っていたんだろうけども
どうも私にはこの映画の良さ、何が優れているのかは分からなかった。
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by amica_bambina | 2009-09-12 21:56 | Films "G"

Gran Torino

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[邦題:グラン・トリノ]

クリント・イーストウッドだし、内容も「隣に住むアジア系移民の少年との心の交流」みたいな感じだし
「硫黄島に続いてまた公平な目でアジア人を描いているに違いない」と思って
ものすごーく楽しみにしていました。

が、観に行く前に字幕が戸田奈津子だということが判明。
前売り券を売って観に行くのを止めようとしましたが、定価で売れないので損してしまうし
結局観に行って、思いっきり低い姿勢で座って、前席の人の頭部で字幕部分を隠して観ました。

その甲斐あってほとんど字幕を目に入れることなく観賞成功!
ものすごく素晴らしい映画でした。
映画のタイトルも素晴らしいし。
今年の上半期ナンバー1確定。

なんか日本ではやたらと高齢者をターゲットにした宣伝の仕方をしてて
まるで「孤独な老人が自分の人生を見つめなおす」みたいな感じの爽やかなCMになってて嫌だったのですが
実はそんなゆるい内容ではないです、全然。
そういうのが見たかったらジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンのThe Bucket Listを見てください。

アジア系移民や黒人が増えてきて、白人から見たらガラが悪くなった地区での人種間の確執や
移民の子供達(二世)のギャング化問題も大きく取り扱ってて
イーストウッドは綺麗事だけを描くような人ではないので、誰もが引くような暴力的なシーンもあるし
ゆるい気持ちで観に行くとだいぶショックを受けると思います。

でも最初は隣のモン族の一家を嫌ってたイーストウッドが、たまたまギャングから彼らを助けた形になって
彼らにお礼の品(食べ物)をいっぱいもらって「もういらんてば!」みたいになったり
わりと笑いも含まれてて緩急があるし、テンポが良くて無駄が一切なくて、本当に上手く作ってあった。

イーストウッドの役は、元軍人で、元フォードの自動車工員で
自分の息子が日本車に乗っていることに呆れるような典型的な「頑固な白人のおじいさん」。
その割にはあっさり隣のモン族一家への偏見を捨ててたので、ちょっとそこは真実味に欠けるかも知れないけど
良きアメリカ人とはこうであって欲しいという願いが伝わってくる感じのキャラでした。

イーストウッドの映画というのは、本気で良い映画を作ろうとして誠実に丁寧に作ったんだろうなぁと言うのが
観てて伝わってくるのが、映画好きとしては嬉しくなります。
あの年齢でここまでの情熱と創作意欲があるって本当に素晴らしい。
まだまだあと何本も良い映画を作ってもらいたいです。

モン族の少年役とその姉役の演技が下手すぎるとか色々なところで言われてますが
アジア系移民の二世の若者とかって本当にああいうぶっきらぼうな英語のしゃべり方なので
私は違和感がなかったというか、カレッジにもああいう子がいっぱいいたし、懐かしいほどでしたよ。

モン族について知りたい人は「The Spirit Catches You and You Fall Down」を読んでみてください。
日本語に翻訳されたものはないかも知れませんが・・・
モン族の一家がラオスからアメリカに移住してきて、その末娘はてんかんを患っていて
西洋医学とモン族の病気に対する常識との違いから来る医師との対立など
文化の衝突を描いたノンフィクション文学で、勉強になるし面白いです。
私は大学の授業で読みました。
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by amica_bambina | 2009-06-28 20:21 | Films "G"

Ghost World

ゴーストワールド
ソーラ・バーチ / / ジェネオン エンタテインメント

ソーラ・バーチとスカーレット・ジョハンソンは、
周りに馴染めないくせに周りをバカにしてるという変人同士の幼馴染。
要は、自分が高尚だと思ってるけど実は結局平凡という、ある意味ティーンエイジャーの典型。

高校を卒業したあと、大学に行くでもなく他に目的もなく、他人をからかったりしながら
そのうちスカーレットはカフェで働き出して1人暮らしの費用を貯めるのに
ソーラはバイトもすぐ首になったり、レコードコレクターのスティーブブシェミを好きになったり
だんだん2人の間に溝が出来ていく。

スカーレットは実は意外と普通に、ソーラ以外の外の世界にも順応できる子だったけど
ソーラは機能不全家族で育ったこともあり、屈折してて人間関係が上手く作れないので、
だんだんお互い気まずくなって、気が合わなくなっていく寂しい感じが
さりげないけど上手く表現されてて、すごく共感できます。

それ以外に何も足されてないから終始一貫して淡々としててテンションも低い映画だけど、
こういうテーマのみでシンプルに1本取ってる映画ってあんまりないし、
主演の2人が全くティーンエイジャーらしくなく落ち着ききってるところもすごくいいし、
私はけっこう好きな映画です。

ソーラの個性的な服とメイク、真っ黒い髪、黒ぶちメガネというゴスビッチ的なファッションと
スカーレットの平凡だけどカラフルな服装、すっぴんな感じの素朴な可愛さも
すごく対照的で、どっちも似合ってて可愛い♪
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by amica_bambina | 2008-07-19 16:46 | Films "G"

Guess Who

ゲス・フー 招かれざる恋人(特別編)
アシュトン・カッチャー / / 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ISBN : B000O76Z2Q

シドニー・ポワティエの「招かれざる客」のリメイクというか、
白人と黒人の立場を入れ替えてコメディにした現代版って感じです。

アシュトン・クッチャー(なぜ日本ではカッチャーと標記されるのかしら?)が
黒人の彼女の実家に行って父親のバーニー・マックと対決するという
要はミート・ザ・ペアレンツな内容。
「招かれざる客」公開当時の世間の反応は分からないけど、
今はここまで出来る時代になったのねーという感じで面白かった。

別に人種問題を重視して作ってるわけじゃなくて、
逆にそこを軽く利用して遊んでる感じのものすごいコメディになってるし、
特にアシュトンがバーニー・マックに煽られて
ディナーの席で黒人をネタにしたジョークを言うハメになるとことか、
ほんと「よくぞここまで」って感じだったし。

アシュトンはああいうアホなダメ男役やってる時のほうが好きだな~。
今思えば、彼の出世作のDude, Where's My Car?はしょうもなくて面白かった。
なんか「ゾルタン星人」みたいな邦題で片付けられててビックリしたけど。

追記:この日記を書いた1ヵ月後にバーニー・マックが亡くなりました。
    ヒース・レジャーに続いてまた重要な俳優さんが亡くなってしまって、呆然です。
    Rest in peace.
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by amica_bambina | 2008-07-01 22:32 | Films "G"

Gossip

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[邦題:ゴシップ]

ライフログに登録されてないほどのショボい映画らしい(笑
けっこう出演者は豪華なのに・・・ケイト・ハドソンにジョシュア・ジャクソンよ。

私はDVD借りたわけではなく、オンデマンドTVでやってたので観てみたんですが、
さっき書いたJeepers Creepersよりはマシだったような。

要は、遊び半分で嘘のウワサを流したら大変なことになっちゃったよ的な話ですが
いろいろひねりがあって、ちょっと最後はしっかり観ないと「あら?」ってなります。

まぁもう1回観ようとは決して思わない(笑
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by amica_bambina | 2008-01-15 21:11 | Films "G"

The Good Son

危険な遊び
/ 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント


マコーレーは11歳くらいであんな冷静でカッコいい役をこなしたなんてすごすぎる・・・
イライジャ・ウッドも自然で上手い。
2人ともほんとすごい、そして可愛い!!

マコーレーは憂いを帯びた感じのきれいな顔で唇が赤くて可愛いし
イライジャも白人の可愛い子供の見本のよう、大人になった今はしつこすぎる顔だけどw

ストーリーも普通に面白いです。
とにかく怖い、マコーレー。
マコーレーの罠に周りのみんながはまって、イライジャの方が悪者にされそうになるけど
ああいう場合、子供をどこまで信じていいのか判断がつかないし
どっちが嘘をついてるのかとか逆に見破りにくそう。

そしてあのエンディング・・・
あれは映画だからいいけど現実だったらどうしたもんか。
あれでいいのか、母親は。
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by amica_bambina | 2007-08-25 14:08 | Films "G"