カテゴリ:Films "R"( 17 )

Rue de Plaisirs

邦題:歓楽通り

パトリス・ルコント監督。
娼館で生まれ育ったおっさんが、1人の娼婦への無償の愛を貫いて色々がんばる。

娼館で生まれ育ったおっさんは、大人になっても何故そこから出て行かなかったのか不思議に思った。

娼婦役のレティシア・カスタがめちゃくちゃ綺麗。
服も可愛い。

おっさん役は、本当にイケてない感じの人で良かった。
日本やアメリカと違って、フランス映画は普通の人っぽい何のオーラも無さ気な俳優をじゃんじゃん使うところが素敵。
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by amica_bambina | 2012-10-05 21:10 | Films "R"

Restless

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[邦題:永遠の僕たち]


先週観た50/50とかなりテーマがかぶっていたものの、こっちは意外とくだらない内容でした。
ガス・ヴァン・サント監督は大好きなのに、これは何がダメなんだろうと思ったら
私が一番嫌いな「10代後半~20代前半のにわかカップルのどっちかが不治の病だった」という
わざわざ病気をネタに感動を誘って儲けようとする映画に似てたからかも知れない。
日本がやたら量産してる「世界の中心で・・・」とか「余命一ヶ月の・・・」とか「恋空」とか、あの辺のやつ。

セカチューで愕然として以来そっち系は一切観ないので
実際に似てるのかは知らないけど、イメージ的にあながち間違ってないと思います。

最初の方は、主人公の少年(17歳くらい)が他人の葬式に勝手に参列するのが趣味だったり
ヒロシという日本兵の霊が見えるという設定だったりと鬱屈した変わり者で
お葬式で出会った少女も変わり者で、2人が出会って面白くなりそうな雰囲気が漂ってたけど
だんだん「余命3ヶ月の少女との恋」というベタな展開になっていってしまって残念でした。

しかも、ヴァン・サント特有の綺麗な撮り方が裏目に出たのか
どうも全てがあっさりと綺麗すぎて、末期の少女の悲壮感や苦しそうな感じが全然なかった。
主人公の葛藤や辛さもいまいち伝わってこないし。

病気で死んでいく過程ってもっと、例えばエクソシスト並みに汚いもんじゃないのかなぁと
こういうタイプの映画を観るたびにいつも思います。
だから、若い観客や視聴者に綺麗ごとだけを見せて
病気の重さが分かったような、共感・感動したような気にさせる上記のような作品群が嫌いなんです。

でもこの映画に関してはエンディングはじめじめせず、あっさりとしていたところが良かった。
ヴァン・サント映画のエンディングはいつも潔くて好きです。

あとは、日本人の観客が最も注目すべき点とも言える日本兵の幽霊ヒロシ(加瀬亮)について。
このキャラクターがいなかったら、この映画は危うく
もっとベタな「片方が病気で死ぬ恋愛もの」になってたところだったと思うし
れっきとした日本人俳優を起用してくれた点は評価します。
視覚的には、太平洋戦争の神風特攻隊員の割には違和感なく映像に溶け込んでました。

でも、現代のアメリカ英語を完璧に近い発音で話すうえに
主人公の恋愛について口出ししたり、現代の若者の感覚を身につけてる感じでものすごく変でした。

幽霊として60年以上アメリカを彷徨ってたから英語や文化が身についたのかも、とも思ったけど
日本に原爆が落ちて敗戦したことは60年間知らなかったようだし(知ってショックを受けるシーンがあった)
トヨタや三菱の車がアメリカで普通に流通してることも知らなかったようだし
そんな当時の感覚を持ったままの日本兵なら、敵の言葉を覚えたとしても進んで話すわけがない・・・
まぁそれを言ったら、そもそも敵国の若者と仲良くしてる時点でおかしいけど
とにかくどうしても腑に落ちない。

幽霊なんだから、主人公とは言語ではなく脳で直接会話してるみたいな体で
日本語でしゃべらせて英語字幕を入れてほしかったです。

もしくは、別にアメリカ兵の幽霊でも良かった気もする。
不条理なことで若くして死ななければならなかった点を強調するために
日本の特攻隊員を持ってきたのかも知れないけど
日本人じゃない人に取ってはそんなに感慨や思い入れもないだろうし・・・

「硫黄島からの手紙」でクリント・イーストウッド監督が周りの反対を押し切って
全編日本語で撮ることを主張したのがどれだけ英断だったのかが良く分かりました。

加瀬亮は、英語で幽霊で日本兵というのは、すごい演じにくかったんじゃないかと思います。
日本兵役は硫黄島で、英語でのセリフもアウトレイジで経験済みだけど
感情を抑えて無表情な演技を英語でやるとなると、大変そうだなぁと思った。

そんなこんなで、誰がどう撮ろうとこのジャンルは嫌いだし
新人らしき人が書いた脚本自体も良くなかったんだろうなぁと思うので
ヴァン・サントはやっぱりエレファントとかパラノイドパークとか
自分で脚本を書いたオリジナル作品の方がいいなぁという意見に落ち着きました。

逆に言うと、なんでこんな映画をヴァン・サントが撮ることになったのか。
プロデューサーのハワード親子のコネだったんじゃないのかとか色々気になってしまいます。
サイコのリメイクと共に、ヴァン・サントの監督作の中では失敗組に入れられそうな予感。
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by amica_bambina | 2012-01-04 20:43 | Films "R"

The Runaways

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[邦題:ランナウェイズ]

クリスティン・スチュワートと、ダコタ・ファニングがガールバンドをやるという魅力的な内容で
映画館で観たかったけど観に行けなかったので、さっそくレンタル。
実在のバンドの話だとは知りませんでした。
70年代に、特に日本で人気があったそうです。

ストーリーはまぁベタな感じ。
あっという間にプロデューサーにスカウトされて、簡単にメジャーデビュー、全米ツアー、日本ツアー。
でも70年代ロック映画のお約束で、ドラッグ、セックス、アルコールまみれ。
そしてあっという間に解散・・・と、日本のバンドブームみたいにスターダムが一瞬で終わってました。

しかもメンバーの平均年齢が16歳なので、なんか大人に踊らされて可哀相な感じがした。
10代後半ですでに「諸行無常」や「使い捨てのビジネス」を体験してしまったなんて。

まぁ内容はともかく、とにかく2人が可愛くて、目の保養目的だけでも充分楽しめます。
クリスティンは本当に格好良くて、髪型は似合ってなかったけどロックしてました。
ダコタはまだまだ可愛さが勝ってるけど、セクシーな新境地に挑戦って感じで。

でもやっぱり70年代のロックバンドを描いた映画のトップはAlmost Famousですね。
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by amica_bambina | 2011-09-21 18:08 | Films "R"

The Rocky Horror Picture Show

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[邦題:ロッキー・ホラー・ショー]

カルト映画というイメージで、タイトルにも「ホラー」って入ってるし
何か異常な「見てはいけないものを見た」みたいな映画なのかと思ってなかなか観る勇気がなかったけど
観てみたら全然イメージと違って、楽しくて面白い作品だったので別の意味でびっくりしました。

確かに1970年代にこれを観ると、斬新で異常に感じるのかも知れないけど
今や男性が女装することは特に異常でも何でもない時代なので
楽しいロックミュージカルとして私の目には映ったのでした。
ちょっとチャーリーとチョコレート工場みたいだった。

10年前NYに行った時、ブロードウェイでこのミュージカルをやってて
時間があれば観に行こうと思いつつ、9/11が起こったりして結局観れなかったのですが
今はもう上演してないので観とけば良かったなぁと後悔。

主演のティム・カリーは、ホームアローン2とかディズニーの三銃士とか
チャーリーズエンジェルズとかで、いつも憎めない悪役を好演してて昔から好きだったし
意外と女装が似合ってて素敵だった。

まさかスーザン・サランドンが出てるとは思わなかった。
しかもあんな魔女顔なのに、純粋な令嬢みたいな役で・・・

大槻ケンヂが、オープニングの唇が歌うシーンは
蔑まれてきたB級映画への愛情が感じられて泣きそうになるとか書いてたけど
私は70年代のB級映画を観たこともないし、そういう難しい意味があるかどうかは分からなかった。

あと私の好きな70年代の少女漫画「はいからさんが通る」によくこの映画の女装ネタが出てきて
なんなんだろうと子供の頃から思ってたので、やっと元ネタが分かってすっきりしました。
他にデヴィッド・ボウイとかも出てきてたから
作者が当時そういうのにはまってたのが作風にも現れてるなぁと思った。
他の70年代の少女漫画にも、女性みたいな美しい男性キャラクターがよく出てくるのは
そういうグラムロックとか映画の影響だったんですね。
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by amica_bambina | 2011-09-12 16:08 | Films "R"

Rabbit Hole

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飛行機の中で観賞。

4歳の息子を交通事故で亡くした夫婦を
ニコール・キッドマンとアーロン・エッカートが演じています。

最後どういう感じで終わったのか思い出せないけど
観てる間はかなりのめり込んで、見応えを感じながら観ました。
映画館で観るほどではないかも知れないけど、DVDになったらもう1回観たいかも。
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by amica_bambina | 2011-06-26 20:39 | Films "R"

Rachel Getting Married

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[邦題:レイチェルの結婚]

ケイト・ウィンスレットがGGかオスカーの受賞インタビューで
「アン・ハサウェイが受賞すると思ってた」と言ってたので観たかった映画。

アン・ハサウェイは本当に良かった!!
ディズニーのお姫さま映画でデビューしたとは思えないほど色んな役をこなせる役者だし
ブロークバックマウンテンとかハヴォックで無駄に脱いだりしなくても良かったと思うけど
とにかくこれからも、ロマコメ系よりこういうインディ系のドラマでいい演技を見せてもらいたいなー。

ストーリーは、けっこう痛々しくて切なかった。
アンの役は、高校生の頃から薬物中毒でリハビリ施設の入退院の繰り返し。
姉は対照的に、心理学の博士過程で勉強しながら結婚するので
式のために一時退院して、式の準備から終わりまでの数日間を描いてます。
アンが劣等感や罪悪感をものすごく巧く表現してて感動した。

でも結婚式がどうもヘンで、ブライズメイズのドレスがサリーだったり
やたらとインドの要素を取り入れてるし
音楽はジャズ、ヒップホップ、サンバなど、ぐちゃぐちゃと何でもありかって感じだし、
舞台がコネチカットのわりには、胡散臭いほど色んな人種の人が出てくるし
どうも違和感が・・・

映画自体はものすごく良かったとは言わないけど
でもこのアンは観る価値大です。
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by amica_bambina | 2010-02-28 23:09 | Films "R"

The Reader

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[邦題:愛を読むひと]

やっと、やっと、やっとDVDが出て観れました!!
ケイト・ウィンスレットがオスカーを獲った映画だというのに
字幕が戸田奈津子なばっかりに
映画館で観るのを拒否して、今になったわけですよ。
早く引退してください、本当に。

待った甲斐があって、本当に良い映画でした。
良い映画というか、原作がいいんだと思う。
ストーリーが素晴らしい。

最初の方は、おばさん(って言っても30代半ばくらい)と少年(15歳)の恋というか
まぁそういう感じで、少年目線で見ると非常に甘くて切ないです。
ただ、ケイトのアパートが、玄関入って正面の窓際にいきなりバスタブがあって
脱衣所的な場所もトイレもないし、どういう構造?と思ったけど。

そしていきなりケイトは少年の前から姿を消して
8年後、ショッキングな再会。
少年は法学生になっていて、傍聴に来た裁判でケイトが被告人だった。
しかも、姿を消した後ユダヤ人強制収容所で働いていて
300人のユダヤ人を死に導いたという罪で。

ちょっとだけネタバレになるけど・・・

なぜナチスに加入して収容所で働くことになったのか、
そしてなぜ裁判で本当のことが言えなかったのか、
ものすごく切ない秘密があって、そこの葛藤がものすごく悲しかったです。

もちろんユダヤ人虐殺に関わったという罪との葛藤もあるけど
個人的な小さな秘密を知られたくないという葛藤のせいで
その大きな葛藤を背負うことになってしまったわけだし。

そして、刑務所に入って年を取ってから、その悲しい秘密を克服します。
その手助けをする(結果的に)のが、少年。
というか少年が大人になったレイフ・ファインズ。
この部分にものすごく感動しました。

何十年も前に愛した人をサポートする少年(元)の行動にも感動したし、
ケイトがそのサポートを受けて、自分の思いつきで、
刑務所の中で弱みを克服していくくだりが素晴らしかった。

ケイトは老けメイクで、30代~老年までを演じてましたが
まぁいつもどの映画でも素晴らしいので、
この作品に限って特出して素晴らしいかどうか分からないけど
この役にはこの人しかいないという感じはした。

最初ケイトがやるはずだったけど、レボリューショナリー・ロードの撮影期間とかぶるから
無理になって、二コール・キッドマンがこの役をやる予定だったけど妊娠して
結局、最終的にケイトがやることになったという経緯がありますが
二コールだと線が細くて上品過ぎる感じだし、違ってたと思うな。
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by amica_bambina | 2010-01-19 22:13 | Films "R"

Reservation Road

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[邦題:帰らない日々]

My Life Without Me以来、マーク・ラファロの作品を再チェックしています。
Just Like Heavenを2~3日見続けたり(笑
彼の演技の素晴らしさ、格好良さに夢中!

この映画は去年の秋に日本でも映画館で公開されていたらしいけど
全く宣伝してた覚えがないし見逃したので、ツタヤで借りてきました。
ホアキン・フェニックスとマークの共演という、私的にはおいしいことだらけの映画。

DVD裏のあらすじも読まず、何も知らず借りて観てみたら、ものすごく引き込まれる面白いストーリーだった!
ホアキンは幼い息子を轢き逃げで殺された父親。大学教授。
その轢き逃げ犯がマーク・・・離婚して、週末だけ息子に会うことを許されている弁護士で
息子と野球を観に行った帰りにホアキンの息子を轢いてしまい
息子には「丸太にぶつかった」と嘘をついて、止まらずに去ってしまう。

マークが悪役だなんて!とちょっとビックリしたけど
ただの悪役じゃなく、過失で事故を起こして、息子に会う権利を奪われるという恐怖から轢き逃げしてしまって、
つかまらないかビクビクしながら罪悪感に苦しむ姿にすごく共感できるような、さすがの演技だった。

ホアキンの「息子が殺された。犯人は罪から逃げてのうのうと生きてやがる」という悔しさもよく分かるし
マークの「自首しなければならない、でも恐い。息子にも会えなくなる」という葛藤もよく分かる。
こういうのは人間の根本的な感情なので、子供がいなくても轢き逃げしたことがなくてもよく分かって
見ていて、どっちの立場にも心が痛んだ。

ホアキンの妻役のジェニファー・コネリーもすごく良くて、
感情的なシーンがたくさんあってもらい泣きしました。
息子の事故死以来、夫婦の関係が微妙に崩れていく様子も悲しいし。

で、何がそんなに引き込まれる要因だったのかと言うと、
ホアキンが警察の捜査が進まないことに業を煮やして弁護士に相談に行って、
なんとそこで相談を受けたのが当のマーク!!
マークの冷や汗が私の体からも出るかと思うほど緊張感があってハラハラしながら観た。

途中でホアキンはマークが犯人であると知るので、2人の腹の探り合いも面白いし
なんせこの2人の演技がすごいので、目が離せなかった。

ただ、エンディングがちょっと弱かった気がする。
別に悪い結末ではないのに、最後のシーンがどうも中途半端というか・・・
編集とか撮り方次第でもうちょっと効果的なラストシーンが作れたとは思う。
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by amica_bambina | 2009-03-26 20:56 | Films "R"

Revolutionary Road

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[邦題:レボリューショナリーロード/燃え尽きるまで]

たまに、邦題と字幕担当者の名前が出てから本編が始まる映画がありますが
これもそうでした。
「日本語字幕 戸田奈津子」の文字を見た瞬間、1人で観に行ったので連れがいたわけでもないのに
「うわ最悪」と声が出てしまった。
「奴が字幕をやるのは商業主義のクズ映画だけ、私の1,300円(前売りだから)が無駄になった」と思った。
もう観ないで帰りたいくらいだった。

なるべく字幕を読まないように、ケイトを観ることとケイトの声を聴くことだけに集中しようと決めて観始めたものの、
なんだかキャシー・ベイツが出てきた時には「タイタニックファンへのサービス・・・?」と思ったし
やっぱり字幕が目に入ってしまうので、誤訳へのツッコミが頭を渦巻いて
「字幕が最低だったという印象しか残らなかったらどうしよう」と心配になった。

正直8~9割おかしかったけど、奴はあんなに貶されてるし能力もないのに
「大作」の字幕に手を出し続けるとは、どんだけポジティブなチャレンジ精神やねん。
どんだけ厚顔無恥やねん。
この世から戸田奈津子の字幕がなくなる日が来ますように。
まぁもう70過ぎてるから目前よね。

しかしさすがはサム・メンデス、映画の作り方がやっぱり優れてる。
戸田の字幕をもってしても拭い去れない質の良さがあった。
アメリカン・ビューティーと同様の、あのsubtletyが私は大好きです。
演出の仕方や演者の細かい表情のみで微妙に伝えて、見せすぎない作り方。

そういうサム・メンデスらしさが映画の後半、ラストに近づくにつれて現れてきて
「ああ良かった、やっぱりサムメンデスは上手いなぁ」と思って
最終的には満足した気持ちで映画を観終えました。

ハリウッド大作くらいしか映画を観ない人とか
「タイタニックコンビが再共演」っていう宣伝文句に釣られて観に行ってみた人とかには
最悪だとか全く意味が分からないと評されるのかも知れないけど、
アメリカン・ビューティーと共通した哀しさ、絶望感、それらを描く冷たさがいい感じでした。
最後のシークエンスとか神の業よね。

サム・メンデスは、アメリカ国家の肥大化によって甘やかされた郊外の中流アメリカ人の堕落ぶりとか
滑稽さ、閉鎖感、幸せに対する勘違いとかを批判しているのか哀悼しているのか、
どっちにしてもそういうテーマが彼を惹きつけるらしい。
「豊かさ」の定義がアメリカのそれと全く違うヨーロッパの、イギリス人から観たらああいうふうに見えるのかなぁ。

それにしても、全然1950年代の話に見えなかったのが怖い。
上に書いたようなネガティブな郊外感は、現代においても精神の破綻とか犯罪を生んでるし
服と車が古くさい以外は現代の映画のようで、進化してないなー人間は。
ていうか退化してるか、対人能力は。

たまたま前日に、ケイトが17歳くらいに出たJudeのDVDを観ていたこともあって
「スクリーンで観るとシワが目立つなぁ、老けたなぁ」と思ったけど
監督の狙いなのかどうなのか、映画が進むにつれて輝きを増していって
さすが妻だけあってキレイに撮れてるなぁと思った。
あとクレジットに「For Mia and Joe」って出たところが堪らないですねー。

ケイトの演技は言うまでもなく良かったけど、ディカプリオも意外と良かったなぁ。
でもディカプリオは童顔で、ケイトは悪い言い方だけど老け顔なので
タイタニックの時から画的に似合ってないとは思ってたけど
30代になってもやっぱりそれは変わってなかったなー。

余談だけど、音楽があまりにもアメリカン・ビューティーのとそっくりだったので
絶対同じ作曲家だろうなぁと思って調べたらやっぱりそうだったけど
彼のキャリアは凄まじく、かなりメジャーな映画音楽家みたい。
エリン・ブロコビッチとかPay It Forwardとか、あーなるほど、似てる似てる。
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by amica_bambina | 2009-01-30 23:59 | Films "R"

Rush Hour 3

ラッシュアワー3 プレミアム・エディション
/ ジェネオン エンタテインメント
ISBN : B000ZFTN6W

いやー楽しかった!!
1番好きなアクション映画はラッシュアワーかも知れない、私。
1も2も楽しんだし、3もたいがい楽しかった♪

真田広之がメインの悪役で、堂々と演じててめちゃくちゃかっこいいし、
工藤夕貴も、出番は少ないけどまた素敵な悪役ぶりを披露してます。
この2人は英語の発音も綺麗だし演技力も本当にあるし、
ハリウッドデビューしたと騒がれてる他の俳優・女優達より全然本物だと思う。

ジャッキー・チェンはいつの間にか英語が話せるようになってるし(設定)
クリス・タッカーは相変わらず最高!!
あの人のセリフはいちいち最高。

さりげなく戦争やブッシュ政権を批判してるような感じがあって、
今回はフランス人にアメリカを罵倒させるという手段を取ってて楽しかったです。
最後のNGシーンも楽しいし、ほんと久々に観たあと爽快な気分になったなぁ。

よく考えたら、この映画も黒人と中国人コンビが主役で、
悪役は日本人というマイノリティー全開の映画。
10年前に1作目が作られたときは、結構リスキーだったんじゃないかなぁ。
そういうのがシリーズ化するほど流行ったってのも素敵な話だと思う。
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by amica_bambina | 2008-07-01 22:54 | Films "R"