カテゴリ:Films "S"( 47 )

Shame

邦題:シェイム

アメリカでNC-17指定を受けた映画だけど
アンチクライストの後だからか、全然なんとも思わなかった。

というかR指定の映画でこれよりすごいのがいっぱいあると思うけど
なんでこの映画に限ってNC-17がついたのか不思議。

なんか色々示唆されてるけどsubtleすぎて、はっきり分からず深く感じられないまま終了。

キャリー・マリガンのヌードにはびっくりした。
おばさんみたいな体型だった…
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by amica_bambina | 2012-10-07 17:55 | Films "S"

Small Town Murder Songs

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[邦題:スモールタウン・マーダー・ソングズ]

カナダのインディ映画。
TSUTAYAで名作みたいな煽り方をしてたけど、何か色々足りてなかった。
残念。
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by amica_bambina | 2012-08-26 16:49 | Films "S"

Shiri

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[邦題:シュリ]

10年以上前の作品を初めて観賞。
大好きなソン・ガンホは、昔は顔が細かったことが判明。
あと「悪魔を見た」の悪役の人と、LOSTのサンも出てて知ってる顔が多いから観やすかった。

確かにハリウッド映画並みにアクションの迫力はあったけど、
宣伝文句の「悲恋」の部分はそこまで表現されてなかったような。
最後の方だけは悲恋感が出てて感情移入しやすかった。
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by amica_bambina | 2012-08-06 19:00 | Films "S"

Scarface

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[邦題:スカーフェイス]


初めて観たけど、周りが言うほど良い映画ではないと思った。
面白く観られたけど、一回でいいかな。

マニー役の人の方がパチーノより格好良かった。
ジェームズ・フランコみたい。
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by amica_bambina | 2012-07-15 16:41 | Films "S"

The Simpsons Movie

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[邦題:ザ・シンプソンズ MOVIE]

ラプンツェルの直後に観たので、絵のショボさが目に付くだろうなぁと思ったら
面白すぎて全く気にならず、やっぱりシンプソンズはアメリカで最も偉大なアニメだと思いました。

映画であることを逆手に取ったジョークがたくさんあったし
ディズニーっぽい動物が出てきたり、ゲストでグリーンデイやトム・ハンクスが出てきたり
ストーリーもかなり規模の大きいスペクタクルな感じだったけど
普段のゆるさを見失ってなくて素晴らしかった。

本当に頭のいい人達が作ってるんだろうなぁと思うし
皮肉を使ったジョークを作る能力は日本人にはないなぁと実感。

出演者達の声は最高だけど
ギャラの値上げ交渉ばっかりして、最初は1話あたり300万円くらいだったのが20年で10倍以上になって
FOXとの折り合いがつかなくて、打ち切りの恐れもあるというニュースはかなり引きました。
最初から1話で1年暮らせるくらいの額もらってて
年単位で考えたらかなり高所得なのに、強欲で醜すぎる。
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by amica_bambina | 2011-11-07 14:44 | Films "S"

SCRE4M

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[邦題:スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション]

スクリーム1の頃に高校生だった直撃世代のファンとしては
オリジナルキャストと監督・脚本家が揃っての新作は嬉しいです。
彼らが揃ってなかったら観に行ってなかったと思うし。

懐かしさは満載だったけど、残念ながら面白くも怖くもなかった。
真犯人の意外性や動機も、これまでの作品に比べたら説得力に欠けてたし
全体的にスピード感やまとまりがなくて、無理やりひねり出した感じがしました。
まぁ3も全然ダメだったし、もうこれ以上続編はなくていいかな・・・

良かった点は、最初の方で女子高生2人がホラー映画を観ようとして「ソウ4」が良いと1人が言ったら
もう1人が「あれは怖いんじゃなくてグロいだけ。最近の拷問ポルノはうんざり」と言うセリフがあって
私も完全に同じことを思ってたので嬉しかった。
やっぱりケヴィン・ウィリアムソン(脚本家)も、スラッシャーホラーファンとして
2000年代以降のホラー映画の傾向についてひとこと言いたかったんだろうな。

あとは、ホラー映画のルールを語るシーンでは
「今時のホラーでは、生き残れるのはゲイだけ」とか言ってたけど本当か?と思った。
脚本家自体がゲイだから面白いセリフではあったけど。
細かい部分では面白いセリフはいっぱいあっただけに、全体の完成度が低かったのは残念。

キャストの中にジュリア・ロバーツの姪がいるのは知ってたけど、演技下手だった・・・顔も似てないし。
ローリー・カルキンが出てたのは知らなかったので嬉しいサプライズでした。
もうすっかり青年になってしまって、昔の可愛さはなくなってたなぁ。
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by amica_bambina | 2011-11-02 23:02 | Films "S"

Sympathy for Delicious

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[邦題:シンパシー・フォー・デリシャス]

私の一番好きな俳優、マーク・ラファロの初監督作品。
俳優養成所の仲間でありルームメイトであったクリストファー・ソーントンが脚本を書いたものを
ソーントン本人の主演で映画化した作品で、サンダンスで審査員特別賞を受賞しました。

この映画を楽しみにしてた日本人って何人くらいいるんだろう。
インディ系の地味な映画なので、アメリカでも単館上映だっただけど
ほぼ同時期(今年4月)に日本でもひっそりと都会のミニシアターで公開はされたみたいです。
迂闊にもその情報を逃してしまい、劇場公開されてたことを知らなかったので
DVDを借りてやっと観ることが出来ました。

事故で車椅子生活を余儀なくされ、家も仕事も失いホームレス化した主人公が
ふとしたきっかけで、自分の手には他人の病気や怪我に対する治癒能力があることに気づき
その能力をいろんな人に利用され、自らもその能力に踊らされて堕落して
最終的には気づきと、必要であった癒しを得る、という話。

出演者が豪華で、これはひとえにマーク・ラファロの俳優としての厚い人望によるものでしょう。
主人公を支援するが後に裏切ることになる神父をラファロ本人が演じ
売れるために主人公の能力をパフォーマンスに取り入れようとするバンドのボーカルがオーランド・ブルーム、
ベーシストはジュリエット・ルイス、バンドの悪徳マネージャーはローラ・リニー。
素晴らしいキャスティングで、みんな良かったです。

メイキングのインタビューによると、主人公の問題は足が動かないことではなく
自分勝手な性格や、障害を受け入れる強さがなく自堕落な生活を送っていることであり
それらを克服することが彼にとって必要な癒しである。
人間は、欲がっているものとは違ったとしても必要なものは与えられる、というのがテーマだそうです。
確かに、そういうふうに思えるようになると救われる気がする。

脚本・主演のクリストファー・ソーントンは、本当に事故で車椅子生活になった人で
障害を受け入れられず苦しんだ経験からこのストーリーを生み出したとのこと。

障害者本人が作った作品だけあって、よくある偽善的で綺麗事なお涙ちょうだい系ではなくて
人間の欲の汚さをメインで扱っている点が良かった。
エンディングも、ちょっと不条理な感じがしたけどさらっと終わってます。

でも、まだまだ脚本も監督力も熟してない感じで、評論家からの評価も低かった。
前半の富と名声を得る過程は安直だし
治癒能力をバンドパフォーマンスに組み込んで話題になって売れるっていうのも、ちょっと無理がある。
後半も、疑問が残る部分が多かった。
でも映像は美しいし製作者の熱意も感じられる、返却する前にもう一度観てみようと思える作品です。

それにしても、実際アメリカの都会では車椅子に乗ったホームレスをよく見かけるけど
アメリカでは障害年金とかのシステムはどうなってるんだろう。
戦争に行って負傷した元軍人は一生生活が保障されてそうだけど、それ以外の障害者は??
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by amica_bambina | 2011-10-27 12:42 | Films "S"

SOMEWHERE

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[邦題:SOMEWHERE]

ソフィア・コッポラの長編第4作目。
この人は西川美和監督のように、ストーリーを一から自分で考えて脚本を書くし
アメリカ人女性で初めて、しかも最年少でアカデミー監督賞にノミネートされた人なので尊敬してますが
私はこの人のスタイルが好きなわけではないんだなぁと実感。

ロスト・イン・トランスレーションは大好きだけど
後の3作は、この映画も含めて全然良さが分かりませんでした。
映像の美しさは好きなんだけど、もうちょっと深みが欲しいといつも思う。
ふわふわしてて、ガーリーすぎるのかも知れません。

この作品は、ハリウッド俳優の孤独感や倦怠感と
離婚した妻との間にいる11歳の娘との交流を描いてます。
元妻が「しばらく留守にする」と言って失踪したので、仕方なく娘と暮らすことになって
だんだん精神の健全さを取り戻すような感じ。

主人公はネズミ顔のスティーブン・ドーフ。
娘役はエル・ファニングで、どう見ても11歳には見えなかったけど自然体で可愛かった。

なんか、邦画の「めがね」とか「マザーウォーター」並みに何も起こらず
淡々と美しいカットが繰り返される感じで、これは映画館に観に行かなくて良かったかもなと思いました。
起承転結がなく美しい映像が続く感じは、ガス・ヴァン・サントの映画に近いものがあるかも知れない。
同じ系列でも、ヴァン・サントの映画はガーリーじゃないから好きなんだけど。

映像の美しさは言うまでもなく、観心地は良いです。
LAの明るい太陽の光の使い方は最高でした。

それにしても、LITとの類似点が多すぎたのが気になりました。
大げさに言うと、LITのシャーロットが11歳の娘に変わっただけとも言えなくはない。

・主人公は落ち目のハリウッド俳優で、常に空虚な表情をしている
・娘がいる
・ホテルに滞在している
・ホテルで、アメリカ映画またはテレビドラマの外国語に吹替えされたやつを見る
・ホテルのプールで泳ぐ
・ホテルで知らない女性と体の関係を持つ
・仕事で海外に行く
・海外で現地のスタッフにわざとらしいくらい厚く歓迎される
・海外でよく分からないテレビ番組に出演してとまどう

忘れたけど他にもあると思います。
もうちょっと違うアイディアなかったのかなぁ・・・
そして、エンディングがどうしても意味が分からなかった。

まぁソフィア・コッポラの映画はいつもふわふわしてるとは言え
毎回その才能の違う側面を見せてくる感じなので、これからも観続けるとは思います。
どうかLITを越える作品が生まれますように。
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by amica_bambina | 2011-10-26 01:45 | Films "S"

Super 8

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[邦題:スーパーエイト]

ニューヨークで観賞。
あまり興味のないジャンルだけど
J. J. エイブラムスが好きだから観に行ってみました。

中学生の子供達が主人公で、夏休み夜中に家を抜け出して
自主制作映画を撮影したり、そこら辺がすごく微笑ましくて良い感じだった。
しかもセリフがデッドパンな感じで、ものすごく面白いし。

エイリアンがどうとかよりも、中学生が頑張っている!という部分と
デッドパンなコメディ調にしてあるから楽しかったんだけど
最後の方で急激に家族の感動ものみたいになってしまって残念。
最後まで軽く楽しくで良かったのに・・・
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by amica_bambina | 2011-06-26 21:16 | Films "S"

The Social Network

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[邦題:ソーシャルネットワーク]

さっそく観に行ってきました!
アメリカで各賞総ナメ状態のこの映画。
Facebook創始者の話で、実話を元に創作も加えたドラマということだけど
どこまでが実話なのか分からないし色々難しかったけど、
すごいインパクトというかパワーはありました。

主人公はハーバードに通うプログラミングとかハッキングの天才なのに
Facebookを立ち上げようとした最初のモチベーションが
彼女にフラれた腹いせとか、女子にモテたいとかいう劣等感であったことや、
エリート同士の嫉妬、裏切り、徐々に深まる確執などなど
若気の至りから来る人間関係のもつれがすごくて
プログラミングやFacebookについて知らなくても楽しめます。

頭が良くても、若くて愚かしいっていうところに焦点を絞ってるから面白くて
こんなに評価されてるんじゃないかなぁ。
あとは、淡々としたセリフのやりとりが、静かだけと迫力があるというか。

膨大なセリフがものすごい早口で展開されるので
当然日本語字幕が全く追いついてなくて、3~4割くらいしか訳せてない部分が多かったと思う。
松浦美奈さんだし、パソコン系の専門家らしき翻訳監修の人もついてたようなので
かなり頑張られたんじゃないかとは思うけど
聴くのに必死で、あんまり字幕を読む余裕がなかった・・・

Facebookや、アメリカの大学の文化を知らない人は
もしかしたら字幕じゃ分からない部分があるかも。
あとプログラミング言語?とかは、字幕読んでも全く意味が分かりませんでしたw
まぁ映画のストーリー上あまり重要じゃないから大丈夫だったけど。

もう一回観るとしたら、DVDで英語字幕を出して
一時停止しながら全部ちゃんと読んで観ていくか
一度日本語吹替えで観てから、次に英語のみで観るかくらいしないと
せっかくのセリフがもったいない。

あとは、ジャスティン・ティンバーレイクの老け具合と
彼が演じるナプスターの創始者もFacebookの会社創立に関わってたということに驚きました。

そして最後に、主演のジェシー・アイゼンバーグ!!
映画のプロモーションで来日してたのに、全く報道されてなくて悲しかった・・・
彼はいつも、性格はいいけどイケてない男子的な役ばっかりで
わりと前から好きだったけど、今回は、オタク系とは言えハーバードの秀才エリート大学生役。
しかも性格悪い。

今までとは180度違う役柄なのに、違和感がなかったどころか説得力ありました。
ほぼ前編にわたって無表情なんだけど、空虚な感じも出てるし
同じ無表情でも、シーンによっては内面の感情が逆に出てるときもあって、すごい良かった。

というわけで、観る人によって全然捉え方が変わってくるだろうけど
2000年代の大発明というか、社会現象の実態をドライに描いてるのが格好良いし
圧倒されるパワーはある映画でした。

あと、ビジネスと人間関係のドロドロを両方ともしっかり描いてあるから
男女どっちも観てて楽しめると思う、意外と。


**補足(2/6)

アメリカ版のオフィシャルサイトから脚本をダウンロードできるので、読みました。
映画を観てる時に拾えなかった部分も分かったし、かなり面白かった!
映画の脚本がこんな面白くていいのかというくらい。

海外では、映画が公開された後は脚本もネットで公開されてる場合が多いので
好きな映画の脚本を読むのも結構好きなんですが
この脚本はものすごく読みやすいし、とにかく面白かった!
昨日WGA(脚本家協会賞)も獲ったし、オスカーの脚色賞も絶対獲って欲しいです!!
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by amica_bambina | 2011-01-15 23:57 | Films "S"