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The Soloist

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[邦題:路上のソリスト]

英語では「ソロイスト」なのに、日本語では「ソリスト」になるんですね。
知らなかった・・・

原題は「独りの者」っていうような比喩も含むけど、
邦題で「路上の」ってつけちゃうと、「ホームレスの音楽家」という意味しかなくなってしまって
この映画は、ホームレスの音楽家についての話だけではないので、ちょっと残念。

「プライドと偏見」「つぐない」のジョー・ライト監督がコケたと言われてた作品なので
あんまり期待してなかったけど、けっこういい映画でした。

イギリス人の目線でLAを撮るというのもめずらしくて
他のLAを舞台にした映画とは映ってるものが全然違ったし
ホームレスで、しかも精神疾患のある人たちの問題もよく見えたし。

ジェイミー・フォックスと、ロバート・ダウニー・Jr.の演技は素晴らしかったし
実際のホームレス保護施設で暮らしてる人々がエキストラとして出てるので、臨場感もあるし。
統合失調症の表現も、ジェイミーの演技が上手いのもあるけど演出も上手かったと思う。

だから、元ジュリアード音楽院生がホームレスになって道端でバイオリンを弾いてる話というよりも
統合失調症を患った天才音楽家と、それを記事にしたコラムニストの話っていう感じでした。
実話を元にしてるということで、実際にこのコラムニストが書いた本を読んでみたくなった。
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by amica_bambina | 2010-03-29 20:08 | Films "S"
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