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バレエ観賞歴

クラシックバレエ熱が自分の中で再燃中で、今年の夏は徹底的に研究しようと思います。
まずは、今まで実際に公演を観に行ったものを把握して記録に残しておくため
ここに列挙していきます。
(プログラムを捨ててしまってるのでネットで情報を探して
たぶんこれだろうという日付と出演者を書いてます)


初めて観たのは高校生の時なんで、1996~1998年あたり。
どちらが先か覚えてないけど、キーロフの来日公演を観に行ったのと
学校の芸術鑑賞会みたいなので、日本のバレエ団の公演を観ました。

キーロフの方は、「くるみ割り人形」の大阪公演。
わりと良い席だったけど、なんかネズミのかぶりものした人がいっぱい出てきたことが印象深くて
期待してたほど感動しなかった覚えが・・・

学校から観に行ったのは、有名な演目のダンスを色々見せてくれるガラで
海賊とか、黒鳥の32回転とかがありました。
黒鳥は、山岸涼子の「アラベスク」という漫画で知ってたので
あまりにも回転し続けることに皆は驚いてたけど、私は内心「まだまだ回るよ」と思ってたようなw


その後、日本で「白鳥の湖」か何か観たような気がしなくもないけど、記憶になし(汗
でもたぶん観てないと思う。


次が、2003年10月15~19日のどれかで
キーロフの「ラ・バヤデール」@ハリウッドのコダックシアター。

これは席が一番前の真ん中でした!
コダックシアターというと毎年アカデミー賞の授賞式をやってる劇場で
そこの一番前の真ん中の席と言えば
ニコール・キッドマンとかアンジェリーナ・ジョリーくらいの超有名人が座る位置!
それだけでもかなりテンションが上がりました。

ラ・バヤデールというのは素人には初耳の演目でしたが
インドが舞台の悲劇で、席が良かったこともあり、ものすごく感動。

この時の出演者をネットで調べてみると
主役のニキヤを演じた人は日替わりで、写真を見比べた結果、たぶんイルマ・ニオラーゼ。
さすがに一番前の席だったし、顔をなんとなく覚えてて
あまり若くなく成熟した感じで、ガリガリでいかにも不幸な役が似合うな~という印象だったので
この人で合ってると思います。

だとすると19日の可能性が高く、相手役のソロルはアンドリアン・ファジェーエフ、
ライバルのガムザッティ役はエルヴィラ・タラソワだったみたいです。
急な変更とかなければ。

当時カレッジでダンスのクラスを取っていて
何でもいいからダンスパフォーマンスを観に行って感想文を書くという課題があり
その感想文の原稿がCD-Rに残ってたので読み返してみましたが
肝心のダンサーの名前は全く書いてない・・・でもすごく感動したことが伝わる熱い文章でした。

どうやらガムザッティ役の人も相当良かったらしく
なぜ彼女は主役でないのか疑問に思った、とか書いてある。
あと、ソロル役の人はデリケートで優雅だから女性役も踊れそうだとか
どのダンサーも素晴らしく、キーロフが一流であることが良く分かったとか書いてあります。
あと席が一番前だから、息づかいの音まで聞こえたらしい・・・我ながら羨ましいw

高校の時から「アラベスク」を繰り返し読んでたお陰で
バレエの理論的なことや精神性は、知識としては知ってたけど
この公演を観て初めてバレエの芸術性を実感して、人間の身体能力の可能性とか
セリフや歌を使わず、体の動きだけでストーリーを表現することの美しさを知ったことになります。


次は、2004年2月20日くらい。
モスクワ・フェスティバル・バレエの「白鳥の湖」@LAの自分が通ってたカレッジ。
念願の白鳥だったし、一応ロシアのバレエ団だから素晴らしいだろうと思ってたのに
ものすごくひどかった・・・

この時はもうこのブログを始めていたので、感想が残ってます。
ものすごい酷評w
http://ilgiornale.exblog.jp/28458


次は、2004年4月9日(たぶん)
アメリカン・バレエ・シアターの「ロミオとジュリエット」@LAのディズニーシアター。
ダンスのクラスメイトだった台湾人のスーザンと一緒に観に行きました。
これも席が前から2~3列目の真ん中で、ダンサーの顔もはっきり見えたので覚えてます。

ジュリエット:パロマ・ヘレーラ
ロミオ:マルセロ・ゴメス

2人とも中南米出身で、悲劇なのになんとなく陽気なムードが発されててちょっと微妙。
あと、キーロフに比べて重厚さや荘厳さに欠けるという印象も受けました。
なぜか、これについては日記を書かなかったらしい・・・


次は、2005年10月15日
キーロフの「スリーピング・ビューティー(眠れる森の美女)」@UCバークレー。
ルームメイトの台湾人ペイシーと観に行きました。
台湾人とばっかり観に行ってますね。

キーロフで、しかも三大古典の一つである「眠れる森の美女」!
すごく楽しみにしてましたが、期待を裏切らない素晴らしいステージでした。

席はけっこう良かった覚えがあるけど、そこまで最前列な感じじゃなかったからか
ダンサーの顔は全く覚えてないものの、日記に「土曜日に観に行く」との記載があったので
日の特定ができて、たぶん昼じゃなくて夜行ったと思うので
そこから割り出したダンサーは以下の通り。

オーロラ姫:ディアナ・ヴィシニョーワ
王子様:イーゴリ・コールプ
リラの精:ウリヤナ・ロパートキナ

主役のオーロラ姫よりも、リラの精の方が印象に残った覚えがある。
有名なロパートキナだったんですね。
でもなぜかこれも、感想を日記に書いてない・・・


それにしても、サンフランシスコに2年住んでたのに
ABTと並ぶ全米トップクラスのサンフランシスコバレエ団の公演は一度も行かなかったなぁ。
ABTで、アメリカのバレエはあまり良くないという印象を持ったからかも・・・


次は、2008年12月13日
ボリショイの「白鳥の湖」@大阪フェスティバルホール

ボリショイは初めてだったけど、mixiの日記によると、すごく素晴らしかったらしい。
特に黒鳥、コールド、4羽の白鳥に感動したらしく
あと、みんな動きがふわーっとしてて、無重力やエアリー感を感じたと書いてあります。
ただ席が2階の後ろから2番目だったので、もう今となっては全然覚えてませんが・・・

オデット/オディール:マリーヤ・アレクサンドロワ
王子様:アルテム・シュピレフスキー
道化師:岩田守弘さん

元々は、主役はスヴェトラーナ・ルンキナだったのが
妊娠して来日中止になったとかで、アレクサンドロワに変更になりました。

やっぱり日本人としては、ボリショイ唯一の外国人ダンサーである岩田守弘さんに注目しましたが
本当に素晴らしく、彼のことだけは今でも鮮明に覚えてます。
身長が低いのに、ジャンプ力とスピードがすごいのでダイナミックに見えて
全く小柄感を感じさせず、圧巻でした。

この時たまたま、東京バレエ団の白鳥の湖のチラシが入っていたので
そこに載ってたハッピーエンドのあらすじを読んでから見たんですが
このボリショイ版はアンハッピーなエンディングだったので
死んでゆくオデットを王子様が無力に眺めてるとこで終わって
「これで終わり!?」となってしまい残念でした・・・

最初からアンハッピー版だと知ってたら全然良かったんだけど
当時の私は、白鳥の湖のエンディングは2パターンあると知らなかったし衝撃でした。
でも全体的には素晴らしかったので、やっぱり自分はロシアのバレエが好きだと再確認。


翌年、2009年12月6日
マリインスキー(=キーロフ)の「白鳥の湖」@兵庫県立芸術文化センター

オデット/オディール:ウリヤナ・ロパートキナ
王子様:ダニーラ・コルスンツェフ

私、2回もロパートキナ観てたんですね!
この時も席が悪くて、2階か3階の斜め横って感じだったので、印象は薄いです・・・
しかもmixiで日記も書いてないし。
唯一、こちらもアンハッピーなエンディングだったことは覚えてます。


そして今年、2011年6月1日
ABTの「ジゼル」@NYのメトロポリタンオペラハウス

NY旅行の時期が、たまたまABTのシーズンだったので一応チェックしましたが
白鳥や眠れる森の美女は日程が合わず
ジゼルは、主役がヒスパニック系か韓国人で微妙かなーと思って
他に気になる演目もなく、観に行くつもりはありませんでした。

でもNYの滞在先で、フロリダのバレエ団に所属してる日本人の女の子と知り合って
彼女と話していたら観たくなってきたので、当日の朝ネットで調べると前から5列目が残ってたのでゲット!

ジゼル:シオマーラ・レイエス
アルブレヒト:アンヘル・コレーラ

ロマンティックバレエの代表格、ジゼル初観賞。
ABTだからそこまで期待はしてなかったけど、意外と良かった!
主役のレイエスは、明るい健康的な可愛さがあってジゼルにぴったり。
特に第二幕の死後の世界が幻想的で、コールドもすごい良かった。
オペラハウスもすごく素敵だったし、観に行って正解でした。


そして最後が、2011年6月7日
ニューヨークシティバレエの「ジュエルズ」@NYリンカーンセンターのDavid H. Koch Theater

これは完全に予定外。
滞在先でルームメイトになったバレエファンの女性が、知り合いのコネで
当日余ったチケットが無料で手に入ったというので、連れて行っていただきました。

バリバリの古典しか知らないので、聞いたこともなかったけど
「ジュエルズ」というのは有名な演目だそうで
エメラルド、ルビー、ダイヤモンドをモチーフにした3部作でなかなか面白かったです。

ニューヨークシティバレエはモダンが得意なカンパニーで
有名どころでは、映画ブラック・スワンの振付を担当して
ナタリー・ポートマンと結婚したベンジャミン・ミルピエが所属してるらしい。

まぁモダンには全然興味がないけど、ジュエルズは比較的古典ぽいダンスと衣装だったし
無料なのに良い席だったし、観れてラッキーだったなという感じでした。


これが今までの私のバレエ観賞の全貌、のはず。

メトロポリタンオペラハウスのショップに各国のバレエのDVDがたくさん揃ってたので
キーロフの「白鳥の湖」(1990年ユリア・マハリナ主演)と
英国ロイヤルの「眠れる森の美女」(2006年アリーナ・コジョカル主演)を買ってきて
帰国してからそれらを観ていたら、すっかりバレエ熱が高まりました。

いろんなカンパニーの白鳥のDVDを買い集めて比較したり
やっぱり一番好きなロシアのマリインスキーとボリショイは白鳥以外も色々観たいし
ダンサーの名前も覚えていきたいです。

あと、「アラベスク」再読中!
同じ山岸涼子の「舞姫」も気になるけど、日本が舞台だからどうなのかなぁ。
by amica_bambina | 2011-07-17 07:43 | クラシックバレエ
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