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An Inconvenient Truth

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「不都合な真実」を観てきました。
9割がゴアの講演が流れてるだけで、ドキュメンタリー映画として優れているとは思えない。
スーパーサイズミーの方がよっぽど良かった。
何でスーパーサイズミーが取れなかったオスカーをこれは取ったんだろう。

映画としての見方はさておき、ゴアの講演は大学の授業みたいだった。
確かに分かりやすいし、色んな統計も使ってて現状のヤバさはよく理解できるけど
あれでアメリカ国民を実際動かすのは無理だと思う。
大学の授業みたいな内容じゃちょっと・・・

もっと具体的に「みんながスーパーでビニール袋をもらうのを止めたら
10年で実際これだけ地球の温度が下がる」とか
そこまで一般市民の生活レベルで話してあげないと。

その点30 Daysでは、エコ生活を体験する人が
「地球人全員があなたみたいな消費の仕方をしてたら
地球が12.5個ないと足りないよ」って言われていた。
この方が全然分かりやすいし、反省して行動に移ししやすい。

とにかく、「ハイブリッド車に乗れ」だけじゃなくて
もっと誰でも実行できるように、「スーパーに袋を持参する」とか
「エアコンの温度を2度下げる」とか、「使ってない時は電気を消す」とか
そういう具体例をもっともっと挙げてほしかった。

そしてゴア、実際に彼はハイブリッド車だけしか乗ってないんだろうか。
リムジンには一切乗ってないと断言できるんだろうか。
エアコンを極力使わないようにしたり、買い物に行ったときに袋を断ったりしてるんだろうか。
年間1万ドルも光熱費払ってるって話がほんとだとしたら、ただの詐欺師になっちゃうし。
真夏でも家と車の冷房を1回も入れない私の友達の方がよっぽど貢献してるよ。

まぁこの映画に意味がないとは言いません。
実際にこれを見たら現状のヤバさは分かるので、気をつけようと思う人も多いはず。
私もその一人で、これからは買い物袋を持参するし、電気も使用を控えることに決めた。

ただ、これをお金払って観にくる人は、元から関心があった人だし
ゴアの講演を聞きに来る人も、関心があるから来るわけだし。
問題は、関心のない人(地球人の大部分)をどうやって動かすか。
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by amica_bambina | 2007-03-21 20:37 | Films "I"
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