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おくりびと

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広末涼子が嫌いなのでなかなか手が出なかったけど、ついに観てみました。
広末涼子の役は別の女優さんにやってもらいたかったけど
他のキャストは良く、モックンも山崎努も、そして余貴美子と笹野高史もすごく良かった。

アカデミー賞で外国語映画賞を受賞したので、どこら辺が受け入れられたのかなーと考えながら観たけど
コメディーの要素を入れていたところはかなり良かったんじゃないかと思う。
そして、配偶者とか恋人とかが病気で弱って死んでいく過程だけを描いてミクロな感傷を誘うクズ映画が多い中で、
この映画は一般論としての、マクロな意味での死との向き合いを描いているところが良い。

簡単に予想のつく展開ではあったし、エンディングにもうちょっと何か欲しかったなーと思うし
芸術的な映画でもないけど、エンターテイメント性があって一般的に良い映画でした。

それにしても納棺師や葬儀屋の仕事ってあんなに偏見を持たれてるものなのかなぁ。
私が広末涼子の立場なら、あんなふうに思わないし実家に帰ったりしない。
確かに「3K」な仕事ではあるし、精神的にキツいから家庭生活に支障をきたす恐れはあるかも知れないけど、
医師とか看護師とかと一緒で尊い仕事だと思うし。
この映画のお陰で彼らに対する偏見が減るなら素晴らしい。
by amica_bambina | 2009-09-14 00:08 | 日本映画 あ行
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