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Definitely, Maybe

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[邦題:ラブ・ダイアリーズ]

さっきBSでやってました。
アビゲイル・ブレスリンが出てなかったら絶対観てなかったけど
やっぱりそんな良い映画でもなかった・・・

ただ、アビゲイルが父親に「ママとの馴れ初めを話して欲しい」と頼んで
父親が、ママも含めた3人の女性との恋愛の思い出を話して、その回想シーンが本編になってて
どれが自分のママなのか?という謎解きの要素もあるし
たまにアビーが、回想シーンの若かりし頃の父親にツッコミを入れたりするのが面白かった。

恋愛のストーリーは、正直言ってどれもどうでもいい感じでしたが
3人の女性のうちの一人がレイチェル・ヴァイズで、本当に美しい人だなぁと思いました。
by amica_bambina | 2010-03-29 21:07 | Films "D"

Quando sei nato non puoi più nasconderti

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[邦題:13歳の夏に僕は生まれた]

日本では劇場公開されてないのかな?
アメリカでもされてないし、ちょっとマイナーなイタリア映画なんでしょうか。
たまたまツタヤで見つけたけど、面白かった!!

13歳の裕福な家の少年が、お父さんとヨット旅行中に海に落ちてしまって
助けられたのが、なんと不法移民がいっぱいの密航船。
そこで、ルーマニア人の兄妹と仲良くなって、イタリアの陸に着いたときに
彼らを助けるために両親に「彼らを養子にしてくれ」とお願いするというような話。

ヨーロッパの移民問題というのは、自分の国ではロクに仕事もなくて生きていけないから
イタリアとかに来て働いたり、売られてきたり、体や子供や臓器を売ったり、色々あるみたいだけど
日本ではあまり報道とかされないし、「題名のない子守唄」とかこういう映画を見ると勉強になります。
イタリアといえば、日本にとっては憧れの観光地って感じだけど
本当は綺麗なだけの国じゃないんだなぁってことが分かる。

この映画は、主人公の一家はかなり裕福な生活をしてるけど
でも性格がものすごくいいところが、私はいいなぁと思った。
主人公の少年の両親が、不法移民の子供のために力になりたいと本気で思ってたし。

まぁ子供が海に落ちて行方不明になる時点でかなりドラマチックだけど
その後もずっとドキドキするような展開で、最後どうなるのかな?と思いながら観てたんだけど
特に何も解決しないまま終わってしまうところがまた、素敵な映画だなーと思った。
現実は、2時間経ったら問題がうまいこと解決するなんてことはないんだし
余計、移民問題の絶望感が強調される感じで良かったです。
by amica_bambina | 2010-03-29 20:36 | Films "Q"

Charlie Bartlett

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[邦題:チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室]

予告を見て面白そうと思ったけど、ものすごい退屈でした・・・
すごく長く感じて、途中で何回も中断した挙句
結局ちゃんと見ないまま、DVDを流してるだけの状態で終わってしまった。

何がそんなにダメだったのかもよく分かりません・・・
by amica_bambina | 2010-03-29 20:15 | Films "C"

The Soloist

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[邦題:路上のソリスト]

英語では「ソロイスト」なのに、日本語では「ソリスト」になるんですね。
知らなかった・・・

原題は「独りの者」っていうような比喩も含むけど、
邦題で「路上の」ってつけちゃうと、「ホームレスの音楽家」という意味しかなくなってしまって
この映画は、ホームレスの音楽家についての話だけではないので、ちょっと残念。

「プライドと偏見」「つぐない」のジョー・ライト監督がコケたと言われてた作品なので
あんまり期待してなかったけど、けっこういい映画でした。

イギリス人の目線でLAを撮るというのもめずらしくて
他のLAを舞台にした映画とは映ってるものが全然違ったし
ホームレスで、しかも精神疾患のある人たちの問題もよく見えたし。

ジェイミー・フォックスと、ロバート・ダウニー・Jr.の演技は素晴らしかったし
実際のホームレス保護施設で暮らしてる人々がエキストラとして出てるので、臨場感もあるし。
統合失調症の表現も、ジェイミーの演技が上手いのもあるけど演出も上手かったと思う。

だから、元ジュリアード音楽院生がホームレスになって道端でバイオリンを弾いてる話というよりも
統合失調症を患った天才音楽家と、それを記事にしたコラムニストの話っていう感じでした。
実話を元にしてるということで、実際にこのコラムニストが書いた本を読んでみたくなった。
by amica_bambina | 2010-03-29 20:08 | Films "S"

作家先生!

先月から、3ヶ月連続で大槻ケンヂの本が角川文庫から発売されてます。
原稿の再チェックとか手直しとか、あとがき書いたりとかあると思うけど
バンドとソロの音楽活動と並行して、よくこれだけ働けるなぁ・・・

先月発売のは、この前感想を書いた「ロコ!思うままに」。

今日発売のはオーケンの本というより、いろんな作家の短編を集めた本で
大森望という、京大英文科卒の評論家/翻訳家/SF研究家の人が選んだ
タイムワープ系の短編を集めたアンソロジーらしい。

筒井康隆とか、星真一とか、フィッツジェラルドと共に
なぜか大槻ケンヂの作品も選ばれたという・・・一見いいのかそれ?って感じだけど
でも実は、SF小説の賞を2年連続で獲ったり
吉川英治文学新人賞にもノミネートされたことあるんですよ、オーケンは。

ちなみに収録されてるのは、「戦国バレンタイン」。
「ゴスロリ幻想劇場」という本に入ってるんだけど、可愛いストーリーで好き!
だからアンソロジーに選ばれたことが嬉しい♪

そして来月は、「大槻ケンヂが語る江戸川乱歩」という本が出るようで
色々やってるなぁ・・・て感じです。
かなり楽しみ!!
by amica_bambina | 2010-03-25 02:10 | My Bookcase

Coco avant CHANEL

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[邦題:ココ・アヴァン・シャネル]

映画館に観に行きたかったのに行けなかったんですが
結果としては映画館で観るほどでもなかったから
DVDで良かったなという感じでした。

ココ・シャネルがデザイナーとして有名になるまでの話で
オドレイは素晴らしいし、ファッションももちろん素敵だし
シャネルがものすごい革新的なことばっかりしてたっていうのも良く分かったけど
まぁ映画としては、そんな良いというほどでもなかった。

110分なのにすごい長く感じたし、フランス語のせいもあってちょっと眠くなったり。
あと気になったのが、タバコを吸いながら服を作るのはどうかと思う・・・
灰とか煙の臭いが生地についちゃうのに。
フランス人女性がタバコを吸う姿って、見た目は素敵だけどねー。

でも本当に、漁師のボーダーのTシャツを見て自分もそれを着だしたりとか
当時の女性にはありえない感性で、自分のやりたいようにしてたのが格好良かった。
黒いドレスも、ココが作るまでは、黒は喪服にしか使わなかったそうです。
by amica_bambina | 2010-03-22 17:22 | Films "C"

ロコ!思うままに

ロコ! 思うままに (角川文庫)

大槻 ケンヂ / 角川書店(角川グループパブリッシング)



ライブ会場でサイン入りのハードカバーを売ってたのを一度見たのですが
買い逃してしまって、そのうち物販からなくなってしまい・・・
やっと文庫になったのをゲットしました!

短編集で、全部ちょっと不思議な感じ。
爽やかに泣ける話もあるし、怖い話もあります。
これまでも怖い話は書いてらして、今までは視覚的な恐怖感だったけど
今回は心理的にじわじわ怖い!
「キテーちゃん」とか、夜寝る前に読まない方が良いです。

他の小説と、テーマや主人公のキャラがかぶしてある部分も結構多いけど
つくづく、色々書ける人だなぁ・・・と思いました。

一番好きなのは、「イマジン特攻隊」かな。
まさか戦時中の話が入ってるとは・・・
by amica_bambina | 2010-03-17 21:57 | My Bookcase

トットちゃんの本

窓ぎわのトットちゃん (講談社文庫)

黒柳 徹子 / 講談社


トットチャンネル (新潮文庫)

黒柳 徹子 / 新潮社



今は黒柳徹子というと、「徹子の部屋」における芸人キラーのイメージが強いと思うけど
実は、歴代で一番売れてる日本語で書かれた一般書(小説?)の作者。
子供の時から何回も読んでますが、久しぶりに読みました。
何回読んでも、何歳の人が読んでも面白いです。

トットちゃんの方は、大人になってから読むと
校長先生の思想の素晴らしさが良く解って、それだけで涙が出てきたりしました。
あと、子供が一生懸命生きている様子にも感動するし、一番の育児書だと思う。
親、教師、子供、みんなが読むべき本ですね。

あとがきを読むと、発売当時いかにこの本がすごいことになっていたかが良く分かって
もうすごいという他ないです。

トットチャンネルは、テレビ放送の黎明期のことがよく解ってものすごく面白い。
当時の文化とかファッションのことも読むのが楽しいし
徹子さんの純粋さとか、敬語の美しさ、ご両親の寛容さも素敵です。

基本的には、徹子さんが音楽学校卒業を控えて、NHKの俳優養成所のオーディションに応募してから
試験を受けて合格して、養成所に1年通って、その後テレビに出演するようになって・・・という流れだけど
たまに戦時中の中学校時代のエピソードも入ってたりして、本当に面白いし勉強になる本です。
by amica_bambina | 2010-03-15 22:13 | My Bookcase

The King

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[邦題:キング 罪の王]

キリスト教における「罪」の結果として生まれた子供が
今は牧師になって幸せな家庭を持っている父親に初めて会いに行ったら拒絶されて
その娘(=腹違いの妹)に手を出して堕落させたり
幸せで真面目な家庭(または、そのように見える家庭)を不幸に導いていく、
または、化けの皮を剥いでいく話。

すごい題材に手を出すな~と感心しました。
信仰心というものを疑ってかかるというか、キリスト教の在り方を皮肉るような内容で興味深かった。
信仰心の危うさとか、曖昧さがうまく表現されてました。
そして、進化論vsキリスト教とか
聖職者に罪を話して懺悔さえすれば全部チャラになるのか?という
基本的な問題にもぶつかっていて、すごかったです。

主役のGael García Bernalは、もちろん格好良かったし
ポール・ダノも、Little Miss Sunshineの時とは180度逆の役柄で良かった。
ちょっと自分の信じるものに対して、真剣すぎて狂信的なところは同じだけど。

進化論といえば、カレッジで人類学の教授が面白い話をしてくれました。
大学院を出て、教師になって初めて赴任した学校がクリスチャンの女子高だったらしく
進化論を信じていないクリスチャン達に受け入れてもらえないと心配した先生は
授業の初日に、「あなた達の信仰には何の反対もしないし、尊重しています。
ただ、この科目は学問の一つとして、割り切って授業を受けてくれたら幸いです」とか一生懸命説明して
みんな快く受け入れてくれたらしい。
すごく若くてまだ未熟な感じだったけど、真面目で可愛い先生でした。
by amica_bambina | 2010-03-12 22:35 | Films "K"

アカデミー賞 2010

4年ぶりに生で観れました!!
なんか番組としては、演出が地味目だったような・・・時間も短かったし。
ホラー映画のトリビュートは面白かったけど。
あと、ベン・スティラー最高でしたwww
キャメロン・ディアスとスティーブ・カレルのコンビも面白かった。

アバターがやっぱり技術系しか取らなかったので、ざまあ見ろって感じでした。
ハート・ロッカーは、作品・監督・脚本・編集の主要4部門に加えて
サウンド・ミクシングとサウンド・エディティングまで受賞!!
戦争もので、しかもまさに今のイラク戦争だし、なかなかキツそうだけど・・・
でも観に行こうかな。

サンドラ・ブロックのスピーチは最高に面白かったー
この人は、アカデミー賞の準備で忙しいに違いないのに
昨日ラジー賞にも出て最高のスピーチしてたし(今朝ワイドショーでやってました)
さらにレッドカーペットでは、「終わったら何したい?」と聞かれて
「バーガーと、ダブルフライズとミルクシェイクを食べたい」と返してたし
本当に気さくなお姉さんって感じ。
The Blind Side、混むだろうけど観に行こう!

イングロリアス・バスターズは、やっぱり予想どおり助演男優賞しか取れなかったけど
主要な賞を外国人が取ると嬉しい。

プレシャスも相当良さそうなので早く観たいし
カールじいさんもかなり観たいんだけど、なぜか吹替版しかやってない・・・

今年は、観た映画や好きな俳優があまりノミネートされなかったので盛り上がりに欠けたけど
これからは毎年生で観れると思うと嬉しいです。
夜もう一回見れるしな。
by amica_bambina | 2010-03-08 14:27 | 映画賞関係